2010年07月02日

サターン賞くす玉(アタリのくす玉)結果くす玉(アタリのくす玉)



毎年お伝えしているサターン賞。

去る6/24にようやく第36回の結果が発表されましたので、ご報告しておきます。


2/19のノミーネーション発表から早6ヶ月。昨年のことを言えば鬼が笑うと申しますが…そりゃ来年のことか、ともかく2009年度の事を思い出してもらえればイイんじゃないかと思います。


(以下、映画部門のみ。最上段が受賞でそれ以外はノミネート。)



『最優秀SF賞』
アバター

ザ・ウォーカー
ノウイング
月に囚われた男
スター・トレック
トランスフォーマー/リベンジ
ウルヴァリン



『最優秀ファンタジー賞』
ウォッチメン

ハリー・ポッターと謎のプリンス
ラブリーボーン
きみがぼくを見つけた日
怪獣たちのいるところ


※SF部門が7作品、ファンタジー部門が5作品なのは、「アバター」が当初ファンタジー部門でのノミネートだったため。


『最優秀ホラー賞』
スペル

運命のボタン
フローズン
The Last House on The Left
ニュームーン/トワイライトサーガ
ゾンビランド



『最優秀アクション/アドベンチャー/スリラー賞』
イングロリアス・バスターズ

2012
マイ・ブラザー
ハート・ロッカー
Law Abiding Citizen
The Messenger
シャーロック・ホームズ



『最優秀主演男優賞』
サム・ワーシントン(アバター)

ロバート・ダウニー・Jr.(シャーロック・ホームズ)
トビー・マグワイア(マイ・ブラザー)
ヴィゴ・モーテンセン(ザ・ロード)
サム・ロックウェル(月に囚われた男)
デンゼル・ワシントン(ザ・ウォーカー)



『最優秀主演女優賞』
ゾーイ・サルダナ(アバター)

キャスリン・キーナー(かいじゅうたちのいるところ)
メラニー・ロラン(イングロリアス・バスターズ)
アリソン・ローマン(スペル)
ナタリー・ポートマン(マイ・ブラザー)



『最優秀助演男優賞』
スティーブン・ラング(アバター)

フランク・ランジェラ(運命のボタン)
ジュード・ロウ(シャーロック・ホームズ)
スタンリー・トゥッチ(ラブリー・ボーン)
クリストフ・ヴァルツ(イングロリアス・バスターズ)



『最優秀助演女優賞』
シガニー・ウィーバー(アバター)

マリン・アッカーマン(ウォッチメン)
ダイアン・クルーガー(イングロリアス・バスターズ)
レイチェル・マクアダムズ(シャーロック・ホームズ)
ローナ・レイヴァー(スペル)
スーザン・サランドン(ラブリー・ボーン)



『最優秀若手賞』
シアーシャ・ローナン(ラブリー・ボーン)

テイラー・ロートナー(ニュームーン/トワイライトサーガ)
ベイリー・マディソン(マイ・ブラザー)
ブルックリン・ブルー(きみがぼくを見つけた日)
マックス・レコーズ(かいじゅうたちがいるところ)
コーディ・スミット=マクフィー(ザ・ロード)



『最優秀監督賞』
ジェームズ・キャメロン(アバター)

J・J・エイブラムズ(スター・トレック)
キャスリン・ビグロー(ハート・ロッカー)
ニール・ブロンカンプ(第9地区)
ガイ・リッチー(シャーロック・ホームズ)
ザック・スナイダー(ウォッチメン)
クエンティン・タランティーノ(イングロリアス・バスターズ)



『最優秀外国映画賞』
第9地区

Dr.パルナサスの鏡
ロルナの祈り
レッド・クリフ
96時間
渇き



『最優秀アニメーション賞』
モンスターvsエイリアン

Disney's クリスマス・キャロル
The Fantastic Mr.Fox
アイス・エイジ3
プリンセスと魔法のキス
カールじいさんの空飛ぶ家



結局「アバター」が10部門を受賞して、まさしく一人勝ちの結果になりました。

常に賞レースでは先頭にたちながらゴールデン・グローブの作品賞と監督賞が目立つくらいで、国内外ともほとんど賞には縁遠かった「アバター」ですので、サターン賞が「アバター」を最も高く評価したことになりますね。


他にはロバート・ダウニー・Jr.さんの2年連続受賞ならずとか、「カールじいさん…」にカールおじさんがカメオ出演してたら間違いなかったのに(まだ言うか!?)とか、個人的には楽しめました。


今年も、話題の「インセプション」始め対象作品が目白押し。私は「プレデターズ」に期待。「Kick Ass」はまだか!?


とにかく来年が楽しみ楽しみ。
では皆さんごいっしょに

SF・ファンタジー・ホラー バンザイ!!!
\(^o^)/
posted by mdu at 14:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

CD/DVD「SF巨大生物の島」(1961 英イギリス国旗)星座(かに座)鶏ミツバチ




世界一有名な無名俳優サム・ワーシントンさん主演の「タイタンの戦い」。

流行りの3Dなのにあまりパッとしなかったなぁ。通常映画を加工した"いんちき"3Dのせいかなぁ。
(´ε`)

それとも、ギリシャ(ローマ)神話って人気がないのか知らん?
興味があるならまだしも、神話を知らなければ名前だけではピンとこなくて鑑賞中は常に一歩遅れる感じだろうし。
基礎知識は必要不可欠じゃないにしろ、あるに越したことはないでしょ、やっぱり。
(´-ω-`)



話は変わって、

ようやく「カールじいさんの空飛ぶ家」を観た。
(^_^)/
イイ映画ですなぁ。思わずホロリ。

それより、パッケージの絵に風船で飛んでいるカールおじさんを使えば良かったのに、明治製菓の人。袋に風船をつけて山ほどのカールが飛んでいくTVCMとか。
こちとら1968年発売開始40年の歴史があるんだから、ディズニー・ピクサー相手でもビビることはないと思うぞ。
(`ε´)

てか、制作段階で話をつけてカメオ出演でもさせてれば、集客数倍増、うはうはだったのに。
(`▽´)

♪それにつけてもおやつは〜



ま、冗談はともかく「タイタンの戦い」と風船(気球)で思い出した人も多い(?)のでは?
昔はたびたびTV放映してたらしいし。


それはこの映画(^-^)b


「SF巨大生物の島 MYSTERIOUS ISLAND」(1961 英)

日本劇場未公開

監督:サイ・エンドフィールド
原作:ジュール・ヴェルヌ「神秘の島」
特撮:レイ・ハリーハウゼン
音楽:バーナード・ハーマン
出演:マイケル・クレイグ ジョーン・グリーンウッド マイケル・カラン ハーバート・ロム


「どんな話?」

米南北戦争の真っ只中、南軍の捕虜となっていた北軍大尉は部下と共に夜の雨を利用して、偶然巻き込まれた記者や阻止しようとした北軍兵士共々観測用気球で脱走した。激しい嵐で操縦不能になった気球は3日3晩流され、ある島に不時着する。なんとか無事に再会した一同だったが、そこに現れたのはなんと巨大なカニだった。果たして…


デカい食材をおいしくいただグルメ映画。

ではなく、SF映画。
巨大な生物が生息する島に漂着した人々を描いた冒険SF。

「シンドバッド七回目の航海」(1858)を経て、最高傑作(と私は思う)「アルゴ探検隊の大冒険」(1963)につながるハリーハウゼンさんのモデルアニメ絶好調時の作品。

なので、同時期には背びれを付けた本物のイグアナを接写して恐竜、後年でも本物の動物を接写してデカいと言い張る他の巨大生物ものとは一味もふた味も違う出来具合。

一応「海底二万哩」の後日譚なので、ネモ艦長やノーチラス号も登場。

でも、見所のデカい生物は忘れたころにしか出てこないし年代なりの展開なので、テンポはのんびり。
モデルアニメが嫌いじゃなければ観て損はないと思うし、CGにはない光学合成独特の雰囲気が好きならぜひ。
(^-^)b


デカいネズミに襲われる「巨大生物の島」(1976 米)(原作はH.G.ウェルズの「神々の糧」)とお間違えなきよう。


偶然とは言え、主人公の大尉、部下、元奴隷の黒人、従軍記者、南軍軍曹が同乗してしまうから小さいカゴはすし詰め。よく飛べたものだ。

嵐に流され翻弄されて、言葉通りの風任せ。
操縦不能の4日目に、事故が起こってあら大変。
見る見るうちに高度が下る。血圧ならば嬉しいものの、墜落なんてご勘弁。

たまたま島影が見えたので、カゴを切り離して海に落ちようと計画するんだけど、大尉だけが誤ってドボン。
気球はそのまま砂浜へ、って始まりだ。



メインの巨大生物の一番手はカニ。

こいつは力を合わせて間欠泉にボチャン!はい、茹でカニの出来上がり。
(≧∇≦)わはは
さすがに誰も焼きガニが欲しいとは言わず、皆さん黙々とお食事。


二番手は鶏。

これは主人公が体を張って仕留めたから、またまた皆さん鶏肉に舌鼓。
(≧ω≦)うはは


三番手に巨大ハチが出てるからハチミツ食べ放題乳幼児は注意、とはならずにそこは少々危険な目に遭ったりもする。

ともかく、殺されない限り、食料には困らないって寸法だ。



それにはもちろん(今更伏せてもしかたないけれど)●●艦長の遠大な計画が隠されているのであった!
その計画とは!?

観たことのある人に色々聞いてみると、カニはともかく貝男のシーンを覚えている人が多い。
謎の貝男とは!?


紹介したデカぶつ以外にいろいろ気になる人は「レイ・ハリーハウゼン コンプリートBOX」や「レイ・ハリーハウゼン DVDライブラリー」で確認してみよう。
(o ̄▽ ̄o)b



オススメできる○:モデルアニメ好き、カニ好き
オススメしない×:CGのVFXが当然だと思ってる人



余談

「カールじいさんの空飛ぶ家」が本作のオマージュだとは水道橋博士の説だけど、確かに!
気球、乗客、漂流、秘境、冒険家、etc.
制作者がハリーハウゼンさんを好きなのは有名な話なので、きっと当たってると思う。
posted by mdu at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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