「悪魔の手毬唄」(1977 東宝)悪魔野球ボールサッカーフットボール, ご意見・リンク・トラックバック お気軽にどうぞ(^o^)/おバカな映画じゃなく、"バカ" 力(ちから) のある映画をメインに紹介しています。例えばこんな映画たちです。第1回「バカ映画大賞」 第2回「バカ映画大賞」 第3回「バカ映画大賞」第4回「バカ映画大賞」お調子ものの本領を発揮してテンション高めの記事が多いので、割り引いて読んで下さいね。真に受けると、ツボを踏むかも。(^_^;)" />

2010年11月29日

CD/DVD「悪魔の手毬唄」(1977 東宝)悪魔野球ボールサッカーフットボール



「本当に実写化したんだなぁ」
(-_-;)

たいていの人がそう思い、

「そんなもん誰が見るかい!」
( ̄^ ̄)

と言いながら、なんとなく気になる「ヤマト」がいよいよ公開。

ま、どんな駄作でも
「ヤマト発進!」
には、熱血スイッチが入ってしまうことは確実。
(^_^;)



そんなヤマトの劇場版第1作目「劇場版宇宙戦艦ヤマト」が公開されたのは33年前の1977年。

実は映画界では記念すべき年で、アメリカで「S.W.」と「未知との遭遇」が公開され、世界中のSFファンが大盛り上がりに盛り上がったのがこの年だ。
SFファンじゃなくても「サタデー・ナイト・フィーバー」のおかげでディスコが大繁盛。


邦画もすごくて、ヤマトの他に「八甲田山」「幸せの黄色いハンカチ」「人間の証明」。

「恐竜・怪鳥の伝説」「HOUSE」「極底探険船ポーラーボーラ」はマニアにまかせて、「ゴルゴ13 九竜の首」「瞳の中の訪問者」はもっとディープなマニアにまかせて、忘れてならないのが横溝さん原作もの。

なんと劇場映画が3作も公開
「八つ墓村」「獄門島」

そして、幼い私には死にざまが怖くて結構トラウマ気味だったのに、今では金田一ものでは一番好きな映画。
鮮やかな色彩が逆におどろおどろしく、情感たっぷりな湿っぽさが怖さと余韻を残すミステリー映画の傑作も公開された。

それはこの映画(^_^)b


「悪魔の手毬唄」(1977 東宝)

監督:市川崑
制作:田中収、市川崑
原作:横溝正史
出演:石坂浩二 岸恵子 若山富三郎 仁科明子 北公次 草笛光子 辰巳柳太郎 加藤武

「犬神家の一族」(1976)に続く角川−東宝の金田一シリーズ第2弾。同年の「八つ墓村」は松竹。


「どんな話?」

知り合いの警部に招かれた金田一がやってきたのは、現代社会から切り離され古い因習が色濃く残る岡山兵庫県境の鬼首村。温泉宿に投宿した彼は、警部から古い殺人事件の調査を依頼される。数日後、歌手になった村出身の娘が凱旋帰省した夜、殺人事件が発生した。それは、連続殺人の始まりだった。果たして…



謎は弱いし大したトリックも出てこないので、純粋な推理ものとしては物足りないかもしれない。手毬唄をなぞった連続殺人ってだけで、池から逆さまに足が出てたり仮面をかぶったりはしないからインパクトに欠ける。犯人は捜さずとも分かるし。
(-_-;)
死にざまは、子供にはトラウマものだけど。


でも、絡み合った人間関係を役者さんたちが気負わずに上手く演じているし(北公次さんだけ微妙)、数少ないユーモラスな部分も効いていて、格好のロケーションや色彩、音と相まって、とにかくジンジンする画面が続く。

なにより、シリーズで最も金田一の存在感が薄く感じられるくらい若山さん演じる磯川警部が素晴らしい。

情感あふれるラストも絶妙で、推理劇のエンターテイメント性をもった人間ドラマとも言える出来栄え。
最後まで楽しめること請け合い。



「おらおら、オレにまかせんかい!…犯人はオマエだっ!」
(`Δ´)

「うひゃ〜、なんでバレるかなぁ」
(/o\)

「犯人しか知らないことを知っとるからだっ!」
( ̄^ ̄)

(一同)「恐れ入りました〜」
m(_ _)m

「これにて一件落着!うはははははは…」
(≧∇≦)

といった良くある(?)推理もののファンならともかく、そうでない方はぜひ!
(^_^)b


とにかく私は大好きだ。

さあ、皆さんご一緒に!
「ようしっ、わかったぁ!」



オススメできる○:役者さんが普通に演技している映画を観たい人
オススメしない×:正義は勝つ!悪は滅びてしまえ!の人



余談

「日本の映画」として世界でも売れる通用する内容だと思うのは私だけ?



おまけ

歌詞を載せておきます。

うたはうたでもうた違い。
♪〜 きーんだいっち こーすけのぼうけん ぼうけん 〜♪
って歌は思い出さないように。しばらく頭から離れなくなります。
( ̄▽ ̄)

その歌じゃなくて唄、手毬唄。


1、うちの裏の前栽に雀が三羽とまって
一羽の雀が言う事にゃ言う事にゃ
おらが在所の陣屋の殿様 狩好き酒好き女好き
わけても好きなが女でござる
女だれが良い升屋の娘
升屋器量よし蟒蛇娘
升で量って漏斗で飲んで
日なが一日酒びたり酒びたり
それでも足りぬと返された

2、うちの裏の前栽に雀が三羽とまって
二番目の雀が言う事にゃ言う事にゃ
おらが在所の陣屋の殿様 狩好き酒好き女好き
わけても好きなが女でござる
女だれが良い秤屋の娘
秤屋器量よし爪長娘
大判小判を秤に掛けて
日なし勘定に夜も更けて夜も更けて
寝る間も無いとて返された

3、うちの裏の前栽に雀が三羽とまって
三番目の雀が言う事にゃ言う事にゃ
おらが在所の陣屋の殿様
狩好き酒好き女好き
わけても好きなが女でござる
女だれが良い錠前屋の娘
錠前屋器量よし小町でござる
小町娘の錠前が狂うた
錠前狂えば鍵合わぬ鍵合わぬ
鍵が合わぬと返された
posted by mdu at 01:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは〜!
悪魔の手毬唄は 夏目雅子さんの出ているテレビ版の方がすきです。
もう記憶もおぼろげですが 吸血鬼ゴケミドロの佐藤友美さんが出てましたよね?
ここから5年後くらいの 『この子の七つのお祝』いにが 滅茶苦茶好き 最後の芦田伸介さんの語る衝撃の真実にショックショッキング したものです。
Posted by BOA Juice at 2010年11月29日 22:11
私も、このシリーズの中で「悪魔の手毬歌」が 一番大好きです! 何回観たやらうっしっし

おりん婆さん!が最高でした!
Posted by 世迷い事 at 2010年11月29日 23:52
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