2010年10月30日

「レジェンド 三蔵法師の秘宝 天脈傳奇、THE TOUCH」(2002 中、香、台)



MGM売却のゴタゴタで無期限延期から制作中止、制作不能になってし
まった007。
(-ω-;)

クレイグ・ボンドが好評なだけにもったいないことこの上なし!
早くスクリーンでお会いしたいものだ。


私も007が大好きなので、今までに「ドクター・ノオ」(1962)から「慰め
の報酬」(2008)まで「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983)も含めて19
作を紹介してるハズ。

番外編の「カジノロワイヤル」(1967)はともかく、残すはブロスナン
・ボンドの4作のみってことで、景気付けに007鑑賞だ!と思ったけど
ちょっと寄り道かなり寄り道ほぼ無関係。
(o ̄▽ ̄o)

「トゥモロー・ネバー・ダイ」(1997)でボンド・ガールだったミシェル姉
さんつながりなだけなだけ。


それはこの映画(^_^)b


「レジェンド 三蔵法師の秘宝 原題:天脈傳奇、英題:THE TOUCH」(2002 中、香、台)

『チンタオ、敦煌、チベット…
シルクロードを舞台に
今、秘宝をめぐるアドベンチャーが始まる!』


監督・撮影:ピーター・パウ
制作総指揮:ミシェル・ヨー
音楽:ベイジル・ポールドゥリス
出演:ミシェル・ヨー ベン・チャップリン リチャード・ロクスバ
ーグ ブランドン・チャン


「どんな話?」

中国、青島。アクロバットチームで活躍する姉弟は、三蔵法師の秘宝
を守るべく運命づけられた一族の末裔だった。ある日、姉の元恋人の
泥棒が、探し出した手掛かりを持ってきたことがきっかけで、偶然伝
説を知った弟が恋人を連れて秘宝探しの旅に出てしまう。それを知っ
た姉は慌てて2人の後を追う。しかし彼ら以外に謎の富豪も秘宝を探
し求めていた。果たして…


秘境冒険アドベンチャー映画。
敦煌、チベット、中国各地を舞台にしたアドベンチャー・ロマンだ。

アジアの誇るアクション女優ミシェルさんが主演と制作総指揮、ベテ
ラン撮影マン、パウさんの初監督作品でそこそこ気合は入っているも
のの、全体的にはやっぱりインディ・ジョーンズの亜流。
(^_^;)

コミカルさ、カンフー・アクション、美しくて雄大な景色のバランス
が悪く、広大な中国大陸なのにチマチマした印象を受けてしまう。
それでも手抜きは感じないし何とかまとめようとしている心意気は伝
わるので、興味のある人はどうぞ。
(^_^)b



元カレが泥棒で、謎のお金持ちから依頼された「敦煌の心臓」を見つけ
出したことからお話が始まり、それで伝説を知った弟がなぜか自分の
彼女を連れて勝手に出発。ミシェル姉さんが慌てて後を追うって展開
だ。

前半の、元カレ救出&お宝奪取では車上や敵のアジトで姉さんのアク
ション全開、マフラー技も見られて満足満足。

ところが後半、仕掛け付きの遺跡巡りになると全体的にショボくなっ
てしまうのが残念。クライマックスのCGにはもう少しお金をかけて欲
しかったなぁ。
(´ε`)



とにかく中国での三蔵法師の立ち位置が良く分からないし、チベット
とどんな関係があるのかも分からないけれど、、「なんで?」なんて突
っ込んでるとキリがないのでそこはそれ、所謂「大人」になって楽しめ
る所を楽しもう。

てか、こんな映画で理屈をこねる人とはあまりお近づきになりたくな
いってのが本音だなぁ。
(´-ω-`)



オススメできる○:ミシェルさんのファン、中国の景色が好きな人
オススメしない×:お金のかかった特撮を見たい人



余談

パウさんは
「ダブルチーム」(1997)、「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」
(1998)、「狼/男たちの挽歌・最終章」(1989)、「ドラキュリア」(2000)
の撮影監督にして
「グリーン・デスティニー」(2000)
では米アカデミー撮影賞受賞、って素晴らしいキャリアの持ち主。

その後も
「PROMISE プロミス」(2005)、「シューテム・アップ」(2007)、「ドラゴン
・キングダム」(2008)
と色んなジャンルをそつなくこなしている。

でもはっきり言って監督には…向いていないと思った。
posted by mdu at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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