2011年01月14日

80'S「スーパーガール」(1984 英)

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ひらひらいきます80年代(^o^)/


ジョーンズ博士が猿の脳みそを好き嫌いして、ジャッキーが海賊退治。全米1位のロギンズさんが「解き放て!」と歌い上げ、薬師丸ひろ子さんが願いを込めて矢を放つ頃、ディスコ・キングがブロードウェイに挑戦していた。亀の背中で荒廃した友引町をラムちゃんが飛び、キャラハン刑事がオートマチックをぶっ放す隣で巨神兵は「腐ってやがる」。リン・ミンメイの歌声をバックに、27年早くスクリーンから飛び出したジョーズに負けじとマシュマロマンが大暴れ。でもやっぱりトム・コーディーが最高!だった1984年。


1人の少女がスカートを翻して空を飛んでいた。




それはこの映画(^_^)b


「スーパーガール SUPERGIRL」(1984 英)

『ドキッと初登場!この夏、少女はヒーローになる。』

監督:ジュノー・シュウォーク(ヤノット・シュワルツ)
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ヘレン・スレイター フェイ・ダナウェイ ブレンダ・バッカロ ピーター・オトゥール ミア・ファロー ピーター・クック マーク・マクルーア


「どんな話?」

クリプトン星の生存者が住むアルゴ・シティのエネルギー元であるオメガヘドロンが事故で宇宙空間に飛び出してしまう。責任を感じたカーラはカプセルで後を追い地球にたどり着くが、オメガヘドロンは魔女の手元にあり力を得た彼女は世界征服をたくらんでいた。果たしてカーラはオメガヘドロンを取り返し故郷の崩壊を防ぐことができるのか!?


SFファンタジー。
コミックスを下敷きにして、スーパーマン=カル・エルのいとこのカーラ=スーパーガールの活躍をコメディタッチで描いた見え見えの便乗作品だ。

ユルい設定と軽いストーリーがフワフワと進行し、年代を考えても126分(オリジナル・カットは150分!?)はかなりの長尺なので退屈すること間違いなし。
(`▽´)b
でも妙なキャラクター設定に負けない名優たちの迷演と、可愛らしいヘレンさんは観る価値があるかも。
( ̄∀ ̄)

多分鑑賞済みのほとんどの人(殿方?)が
「ベビーフェイスなのにナイスバデーの女子がミニスカを翻しながら優雅に飛ぶ映画」
としか記憶にないと思うけれど、それだけでもOKと言う人は過去の遺産を楽しむつもりで観れば良し。
(^_^)b



崩壊した母星から逃れたクリプトン人たちはさすがの科学力で「オメガヘドロン」を得て無事に暮らしていた。名前は変でも万能のエネルギー元。
ところがオトゥールさんがそれを芸術のため勝手に持ち出したあげく、娘の不始末でなくしてしまうのが物語の始まりだ…

ヽ(`□´)ノちょっと待て!

女優さんが脱ぐ時の理由じゃあるまいし「芸術」のためって!
おかげで、都市崩壊でジェノサイド目前。ファントムゾーンに送られるのも当たり前。ゾッド将軍によろしく。
m(_ _)m



その頃3流魔女の2人組は、思いがけなく手に入ったオメガヘドロンの力に気付いて世界征服をたくらんでいた。
たくらんでいたのに、地球にやって来たカーラがもぐり込んだ学校の植木屋さんを取り合う展開になるのはこれ如何に。
( ̄Д ̄;)

世界征服の前に男!?征服したら男なんてより取り見取りつかみどり鶴もツバメも渡り鳥。



そんな笑いどころ以外に、ロイス・レーンの妹ルーシーと仲良くなったり、リンダ・リーと名乗ったり(スーパーマン絡みの女性キャラは皆イニシャルがL.L.)ポスターが貼ってあったりジミー・オルセンが登場したりのお約束もバッチリ。



全体的にはユルユルのへっぽこ映画。
へっぽこ映画に間違いないんだけど、嘘か真か監督が意図したのが「女性らしく飛ぶ」ことらしいのでそれはOKだし、ヘレンさんは可愛いから私も好きだ。

ま、所謂へっぽこ映画でも何か一つ記憶に残るものがあれば成功だと思うのは、私だけ?



それにしても、なぜミニスカヒラヒラ?
アメリカ野郎のチア好みのせいか知らん?
(´ε`)



オススメできる:飛ぶ女の子が好きな人
オススメしない:SFファン、本家のIIIやIVが好きな人



どうして、サラ・ミシェル・ゲラーさんやエリシャ・カスバートさんやタイラー・スイフトさんがスーパーガールの格好をしてるのか分からないけれど、コスプレ界では人気なのかな?

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posted by mdu at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画-80’ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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