2012年04月22日

「マンイーター Rogue」(2007 米/豪)

ありゃ、知らない間に劇場公開してるやん。
(°◇°;)


ホール&オーツの曲で〜♪オ・オ・ニシクン〜♪の空耳で有名な名曲と言えば
「マン・イーター Maneater」
1982年に発表されたアルバム「H2O」に…

って違〜う!
ヽ(`□´)ノ


ダリル・ホールもジョン・オーツもまだプロデューサーとして活躍中だけどそうじゃなくて、14日から公開中の


rogue_j.jpg


「マンイーター」(2007 豪)

の事。せっかくなので過去記事再UP!





【以下は2008年12月18日初出の記事を加筆修正したものです】





まだまだ続くよ未公開ホラー映画。

お次は皆さんいや一部のいやマニアお待ちかねのワニもの。
しかも本場オーストラリア産。
(`へ´)b

それはこの映画(^-^)b


「Rogue(原題)」(2007 米/豪)


制作費は、オーストラリア映画としては破格の2,000万ドル。次席クラスの役者もそろえて力の入った大作だったのに、残念ながら大コケ。
興行的には大失敗。
(>_<)

アメリカでも、ワインスタイン兄弟の力を持ってしても公開延期のままとうとうDVDダイレクト。
日本では公開することだけが決まってて、詳細は未定だ。
不安。


監督・制作・脚本:グレッグ・マクリーン
出演:ラダ・ミッチェル マイケル・ヴァルタン サム・ワーシントン ミア・ワシコウスカ

ありゃ、今気がついた。一時「世界一有名な無名俳優」だったワーシントンさんが出てるやん。
ワシコウスカさんも!
全然全くこれっぽっちも気付かなかったなぁ。
(^_^;)



「どんな話?」

オーストラリアの北部準州(ノーザン・テリトリー)、川巡りツアーの一行は大自然を楽しんでいた。その時SOSの信号を見つけたツアーガイドは乗客を説得して救助に向かう。川を奥へ進み、沈みかけた船にたどり着くが人影はない。突然ボートに衝撃があり船底が裂け、ガイドは慌てて中州にボートを乗り上げた。乗客全員が中州に上陸したものの…



ワニ。デカいワニ。
正真正銘のワニもの。

動物パニックホラー映画だ。

でも、並みのB級のような手抜き部分は無く、非常に丁寧に撮られていて高感度大。
ヒロインからヒーローにバトンタッチするストーリーも特に違和感はないし、テンポもそこそこで最後まで飽きずに楽しめた。

久々に本物のワニ映画を観たって感じで、私は満足。

この手のジャンルが好きな人はぜひ!
(^o^)/


良く出来てると思うのに、お客が入らなかったのはワニってのが理由なのかな?

サメ、ワニ、ヘビ、クモは定番過ぎてそろそろ飽きられてるのか知らん?
もしかして、昔に較べて

\(^o^)/わ〜い、サメだ!

o(^▽^)oうひょ〜、ワニだ!

(´▽`)vイエ〜イ、ヘビだ!

とか喜ぶ人が少なくなってるのかな!?

え!?、もともとそんな人は少ない?
(^_^;)





果てしなく続くジャングルを縫うように、曲がりくねって流れる川。
鏡のような水面にV字型の航跡を残す観光用の平底ボートが1艘。

川を遡り険しい山に近づくと、そのまま渓谷へ。

両側が高さ何十mもの切り立った崖。
崖下から水面までは木が生い茂り、深さもわからない曲がりくねった川が波一つ無く静かに流れる。

山々はグランド・キャニオンのようだけど、ここはオーストラリア、ノーザン・テリトリー。

遡るほどに谷幅が狭まっていく。


そんなロケーションでみんなが緊急避難した中州は、そこそこの大きさで中央部は高さもあり木々も生えている島と呼べるくらいのしろものだ。
でも対岸に渡らないことにはどこにも行けないし、助けも呼べない。

あ、もちろん携帯は圏外だし、無線も水につかってしまうよ。
(o ̄▽ ̄o)


そこに現れるのがヤツだ。

2艘の観光用ボートを破壊し、多分先の乗客をパクッ。
次の乗客を狙う巨大なワニ。

閉じ込められた乗客たちが、どうやって脱出するのか?
ワニから逃げられるのか?
ドキドキ、ハラハラ。

そうこうするうちに満ち潮の影響で川の水位が上がり、中州はみるみる小さくなっていく。
/(x_x)\



ヒロインはツアーの女性ガイドでなかなか頼もしい。乗客たちの協力もあって頑張るんだけど、それを上回るワニが怖い。

喰われるもの、助かるもの、定番の描写は納得できるレベルだし緩急もテンポもイイと思う。ワニの頑張りも嬉しい。

ノーザン・テリトリーの、もんのすごく美しい景色が次々出て来るのもポイント高し。ホントにキレイ。



ワニもの=動物パニックにとらわれず、普通のアクション・スリラーとして観ても損はしないと思うので、興味があればどうぞ。
(^-^)b



私の中に「おっさんホラー」というジャンルを確立してくれた「Wolf Creek(原題)」(2005 日本未公開、DVD化すらされないのはナゼだ!(#`Д´)ノ)のマクリーン監督。なかなか手堅い。
(その後、「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」のタイトルで2009年に無事ソフトリリースされました)


今回の成績は残念だけど、めげずにこの調子でどんどん行って欲しいなぁ。



それにしても、最近私が気に入った映画の世間的な評判が悪いのはナゼ?
ひょっとして私って標準からハズレつつあるんだろか
不安だ。
(´ε`)



オススメできる○:オーストラリア好き、ワニ好き、パニック好き、自然好き
オススメしない×:爬虫類が苦手な人



余談

サメ:ガブリッ=ザクリゴクリ=即死なのに対して、ワニのガブリッは即死とは限らない。そこに物語を膨らませる要素があるんだと思うけど、巣に運ばれてたって展開はちょっとマンネリ。
ここらで斬新なものを観たいなぁ。
(てか、まだワニもの観るつもりか?)
(o ̄▽ ̄o)


余談2

オーストラリアには、海水に棲むものと淡水に棲むものの2種類のワニ(クロコダイル)がいます。
海水のは、現存する最大の爬虫類でもあるイリエワニ。最大7m(!)を超えるものもいます。
淡水のはオーストラリアワニ。こいつは2〜3mで、割とおとなしいらしいです。

本作のようなモンスターはあくまでもファンタジーですけど、まだまだ人跡未踏の部分が残るノーザン・テリトリーのこと。何があっても不思議じゃありません。
それに肉食には違いないので、渡豪予定の方はご注意を。

ワニものが好きだからって、ホントに喰われてはシャレになりませんから。
(`▽´)


ワニものに興味のある人は「アリゲーター」(1980)もどうぞ。
豆知識も付くよ。
(^_^)b


rogue.jpg





posted by mdu at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画-よもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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