2012年10月19日

訃報 シルビア・クリステルさん

「エマニュエル夫人」で70年代に一世を風靡したシルビア・クリステルさんが18日、入院先の病院でお亡くなりになりました。

享年60歳。


1974年の「エマニュエル夫人」が世界的にヒットし、以後日本では「…のピンク泥棒」とか「…のキス・オブ・ゴールド」とか「…のディープ・レッスン」とか名前を冠したタイトルでリリースされるくらい知名度が高かったようで又、何かを期待させる名前でもあったようです。

ご冥福をお祈りいたします。


追悼として私にできるのはコレくらい。







【以下は2008年12月28日掲載の記事です】








ビュービューいきます80年代(^o^)/
(公開は1979/12なので80年代ってことで)

さて、お立会い。

思えば遠い道のりだった。
雪に埋もれた空港に着陸し、操縦席の大穴をくぐり抜け、飛行機なのになぜかスキン・ダイビングまで。
数々の苦難を乗り越え、やっとたどり着いたシリーズ最終作。

今度は夢の超音速旅客機だ!(前記事より続く)
\(^o^)/

それが、この映画(^-^)b


「エアポート'80 The Concorde-Airport'79」(1979 米)

『避けられるか?謎のミサイルが、コンコルドを狙った!
危機また危機、ダレス空港からパリへ・・・華麗に飛びたつコンコルドの行く手に待ち受けるものは? 』

監督:デヴィッド・ローウェル・リッチ
音楽:ラロ・シフリン
出演:アラン・ドロン シルヴィア・クリステル ジョージ・ケネディ

とうとうパトローニはパイロットに!パチパチパチ…
似合いません!
(`へ´)b キッパリ

George Kennedy.jpg


「どんな話?」

パリから回送された米国航空会社初のコンコルドがワシントンを離陸、それには武器の不正輸出の証拠を持ったキャスターた搭乗していた。兵器製造会社社長は証拠隠滅のためにコンコルドに向けてミサイルを発射した。

攻撃機がコンコルドを…!

故障したコンコルドは…!?

破壊工作を受けたコンコルドは…!?

陰謀は暴けるのか!?


すみません、ちょっとふざけ過ぎました。
m(_ _)m


がらっと趣を変えて、物理的な航空パニックよりも陰謀に重点を置いたサスペンス映画。キャストも主役以外は小粒で、人間関係・ドラマ部分の描き方も浅い。

コンコルドの飛行シーンはカッコいいけど、バカ。
(o ̄▽ ̄o)

蛇足だが、内容はさっぱりなのに「クリステルさんがスチュワーデス(当時)」って事だけを覚えている人が多い不思議な映画。

Sylvia Kristel.jpg


でも私は結構好きだ。
いやもう、バカ満載。
\(^o^)/

旅客機もろとも証拠隠滅ってどんだけ乱暴か!?
(あはははは(≧∇≦))

いやいや、スピードを出すために翼面積とか小さいから、小回りが利かないって〜
(うはははは(≧∇≦))

それに、旅客機に避けられるミサイルってどうよ!?
売れるのか?
(わははははは(≧∇≦))

軍用機に勝てるほど操縦性は良くないって〜
(うははははは(≧∇≦))

二人で腕比べしなくてもイイのに〜!
(あははははは(≧∇≦))


バカ過ぎ〜!
(≧∇≦)


し か も 、

飛行中に窓を開ける!!
(ぎゃははははは(≧∇≦))

ムリしたから故障するのは当然として、緊急着陸した翌日にまた飛ばす。
(うひひひひひ(≧∇≦))

乗客もそのまま乗ってるやん!!
(アトラクションじゃないんだから!)


もうシリアスなパニック映画ではかなわないと見て、方向転換?
ライバルは「フライング・ハイ」(1980)か?
(わははははは(≧∇≦))


とにかく、尋常でないトラブルが次から次へとコンコルドを襲う。
それに立ち向かうコンコルドって構図だ。
がんばれコンコルド。がんばれドロンさん、ケネディさん!

典型的な無理矢理映画だが、これだけやられるとさすがに飽きない。かえって次が楽しみになって来る。
テンポ良くバカが続くのでなかなか面白かった。
(^o^)/
ま、他の亜流"エアポート"より荒唐無稽で面白いと断言できる。

最終作として見事な止めの刺し方だった。



オススメできる○:"エアポート"シリーズをコンプリートしたい人
オススメしない×:航空機マニア、クリステルさんに何かを期待している人


あら、制作費はシリーズ最高の1,500万ドル、でもシリーズ初の赤字(興行収入1,300万ドル)だ。

2003年に退役し今では博物館でしか見られないコンコルドの勇姿、最初で最後の商業用超音速旅客機の在りし日の姿を見られると思うと、それだけで価値があるかも。

「コンコルド」(1979)って映画もあるので、お間違えなきよう。 
posted by mdu at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画-よもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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