2012年10月21日

祝!007 50周年の8

「7のつく日は007」

しばらく前から、スカパーやケーブルTVで視聴できる「シネマIMAGICA」で007の特集をやっていて、全22作を放送予定。

特集サイトのギャラリーでは全作品のオープニングを観られるので、興味のある方はどうぞ。
(^-^)b

http://www.imagica-bs.com/007/gallery.html



ってことでまだ過去記事再UP!







【以下は2009年1月22日初出の記事を加筆修正したものです】







Live and let die.jpg


♪君がまだ若く開放的だったころ「この世は持ちつ持たれつ」だとよく言っていた。


でも、絶えず変化するこの世の中が、もし君を押しつぶし涙を流させるようなことがあれば、「知ったことか、奴らをやっつけろ」になる。


生きるんだ、他のヤツは死ね!



異色な主題歌は哀しくて過激な歌詞なんだけど、とにかく韻を踏みまくり。
(`▽´)


live in−give in

give in and cry−live and let die

英語を知らなくても分かるほど。
(≧∇≦)うはは


静かな導入部は一見、従来の

♪ごーるどっふぃんがーぁ

とか

♪ふろむろしあ うぃずらぁーぶ

とか

♪ゆぅーおぅんりーりぶつぅゎあぁいす

の「いきなりタイトル連呼型」とはちょっと違うのか?と思わせといて、実はいつも以上に


♪りぶぁんれっだぁい りぶぁんれっだぁい


って連呼する。
(≧∇≦)うはは


マッカトニーさん自身お気に入りみたいでコンサートでは必ず歌っていたらしいし、スーパー・ボウルのオープニングでも披露したらしい。


それはこの映画(^-^)b



「007/死ぬのは奴らだ Live and let die」(1973 英)

シリーズ第8作目にして3代目007初登場。

監督:ガイ・ハミルトン
主題歌:ポール・マッカトニー&ウイングス
出演:ロジャー・ムーア ヤフェット・コットー ジェーン・シーモア



「どんな話?」

麻薬取引を調査中の英国情報部員が立て続けに殺害された。派遣された007は謎の人物、ミスター・ビッグが関与していることを突き止めるが、逆に先手をうたれて囚われの身に。超自然的な能力を持つ美少女や、黒人社会を牛耳るミスター・ビッグに007は対抗できるのか?
記念すべきムーア・ボンド第1作。



「だれの葬式だい?」
「おまえのさ!」

オープニングは非常に印象的な葬列のシーンで始まる。
(^_^)


お話自体は麻薬で社会を混乱させて、それに乗じてスペクターが実権を握ろうとするものでそんなに悪くないんだけど、この映画は007ですよ、007。
(`ε´)
そんなチマチマした話になぜ007が出張らないとアカンの?
ボンドが代わったからって、スケールまで小さくし過ぎ。
刑事ドラマなら十分面白いかもしれないけれど、007としては物足りない。
(`へ´)


そのうえハミルトン監督のおおざっぱな演出とつながりの悪い展開で、途中間延びしてるのが致命的。
「ロス・ジェネ・ボンド」3部作の本領発揮だ。
(o ̄▽ ̄o)にょほほ


後のムーア・ボンドに共通するハイレベルなカースタントは2階建バス(180度スピンターン、2階落とし)でその片鱗を見せてるし、一番の見所のボートチェイスは迫力満点。
スクリューがなくジェット水流で走るボートの特性を生かしたジャンプシーンは、かなり見ごたえがある。
(^o^)/



で も

それですら10分以上メリハリなく続くので、ダラダラした感じがあるのよねぇ。
(´ε`)



冒頭、ボンドの自宅にMとマネーペニーが押し掛けてきて、女性をクローゼットに押し込めたりするのは、コネリー・ボンドでは考えられない設定だし、しかも秘密兵器(ロレックス・サブマリナー)を仕事以外に使うなんて思いきった演出だと思う。

ま、処女だったソリテールに対して

「元気を出して、誰にでも初めてのことはあるさ」
((//▽//)うひゃ〜 極悪)

なんて言わせたのもムーア・ボンドらしいけれど、公開当時はかなり違和感があったんじゃないかぁ。



新しいボンド像を作ろうとして張り切り過ぎて気合が空回りと言うか、それならお話のスケールももっと大きくしてもっと憎らしい悪役にして欲しかったと思う。
悪くはないけれど、イイところがない。そんな映画だった。





オススメできる○:ムーア・ボンドのファン
オススメしない×:悪役あっての007だと思う人




余談
ラスボス倒して一段落。
のんびりムードのところに無理矢理もう一騒動起こる
「ハミルトン・パターン」
なので、お好きな人は心配せぬよう。
(o ̄▽ ̄o)b
タグ:007
posted by mdu at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画-007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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