2010年11月12日

追悼「炎の少女チャーリー」(1984 米)

私にできるのはこれくらい。





【以下は2009年10月30日初出の記事を加筆修正したものです】







ぼうぼういきます80年代(^o^)/


誰にでも泣ける映画ってのがあると思いますが、私の泣ける映画筆頭はなんと言っても「E.T.」絶対「E.T.」確実に「E.T.」。

幼少期の刷り込みか、はたまた感性によるものか、とにかく号泣号泣号泣。
(T_T)

白くなったE.T.を思い浮かべるだけで
(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)
笑われるくらい泣いてしまうので、もう一人でしか観られない。


それはともかく、ガーティー役のドリューさん(当時6歳)はめっちゃ可愛くてさすが天才子役。
途中アルコールとドラッグでややこしいことになるけれど、90年代後半にカムバック。2000年に入るとメグ・ライアンさんの後を継いで押しも押されぬラブコメの女王となったのはご存知の通り。


そのドリューさんが「E.T.」の次に主演したのは、キングさん原作の映画化作品。当時8歳。アルコールとドラッグに溺れ始めたのは9歳(!)の頃かららしいので、本作完成後すぐってことかな。
(´ε`)

とにかく観ました。
それはこの映画(^-^)b


「炎の少女チャーリー Firestarter」(1984 米)
監督:マーク・L・レスター
制作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス
原作:スティーブン・キング
音楽:タンジェリン・ドリーム
出演:ドリュー・バリモア デヴィッド・キース ジョージ・C・スコット マーティン・シーン

「どんな話?」
12年前、ある薬物の被験者となったのがきっかけで結婚したアンディとヴィッキー。薬物の影響で他人の意識を操る能力を得た2人は1人娘のチャーリーと平穏に暮らしていたが、それは政府の秘密機関の登場で破られる。チャーリーが生まれつき持っている発火能力の軍事利用を企む機関に追い詰められてゆく父娘。果たして…

超能力SFスリラー
にして
キング原作映画の典型的な失敗例だ。タイトルもへっぽこ。
(o ̄▽ ̄o)にょほほ
思念で発火させる能力(パイロキネシス)をもった少女と父親が、彼女を利用しようとする国家機関と戦うお話だ。
割と複雑な原作を分かりやすく換骨奪胎、と言えば聞こえはイイけど要するにズタボロにして流れだけを利用した薄っぺらいストーリーは印象も薄いし、、父娘以外はほぼミスキャストなので登場人物に魅力がない。せっかく悪人顔のキースさんが娘を守る父親を好演しているのに、準主役のレインバードがパットン将軍とはこれいかに。
(`ε´)
なにより超能力の映像化がものすごく陳腐で、観ていて恥ずかしくなるくらいなのは如何なものか。
でもチャーリー=ドリューさんの可愛らしさは観る価値があるかも知れないので、興味のある方はどうぞ。


制作年の割に古臭い画面や必要以上に淡々とした演出は置いといて、やっぱり発火能力の発動シーンが一番の問題。
父親の"押す"力は誰がどう撮っても大差ないだろうからそれなりなんだけど、"発火"の特撮がしょぼ過ぎる、てかセンスが無さ過ぎ。
(`へ´)b
もし人体なら、突然体液が沸騰して文字通り松明状態になる恐怖は、スーツが燃えるだけじゃ伝わらない。
車やコンクリート・ブロックの爆発では、突如高熱が発生して自然発火。そのもの自体を内部から焼き尽くすパイロキネシスのすごさが微塵も感じられない。
(`ε´)
チャーリー大激怒・能力大爆発のクライマックスで火の玉を飛ばしてるようでは観慣れた人でも失笑もの。
キャンプファイヤーの点火じゃあるまいし。
そんな、観ていて気恥ずかしくなる描写に耐えられれば、あなたも立派なB級映画ファン。
( ̄∀ ̄)
その意味ではB級ファンの試金石と言えるかも。
(`▽´)うはは

先に映画を観てしまった人はお気の毒だけど、原作は か な り 面白いので未読の方はぜひ!
(^_^)b


オススメできる○:子役のドリューさんを観たい人、火が好きな人
オススメしない×:原作のファン


余談
父親の"決定的な何かが壊れる”描写くらいは頑張ってほしかった。


余談2
それにしても、チャーリーの寝巻がレオタードなのはナゼ!?
監督の趣味か?それともラウレンティスさん??


余談3
やっぱりローリング・ストーン誌。N.Y.タイムズじゃあ…
(-ω-;)
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追悼「フラッシュ・ゴードン」(1980米)

私にできるのはこれくらい。





【以下は2007年4月20日初出の記事を加筆修正したものです】







ピュンピュンいきます80年代(^o^)/


さて今日はどれにしようかな〜
(ゴソゴソ)

それにしてもへっぽこ映画ばっかり!
困ったもんだ!
(ガタガタ)

ゲテモノ好きな家系になったらどうするの?
(*`З´*)
(カチャカチャ) (パシッ!)

しまったぁ手にとってしまった
/(x_x)\

ドンドンドンドンドンドンドンドン

あ〜、聞こえてきた。Queen恐るべし

「フラッシュ!! アァ〜!」


と言えばこの映画(^_^)b


「フラッシュ・ゴードン Flash Gordon」(1980 米)

『「フラッシュ」GO!地球の危機だ!!
数千の《鷹人間》ホークマンが飛び交うスーパー・スペース・アドベンチャー』

監督:マイク・ホッジス
製作:ディノ・デ・ラウレンティス
音楽:クイーン
出演:サム・ジョーンズ(フラッシュ) マックス・フォン・シドー(ミン皇帝) メロディ・アンダーソン(デイル・アーデン) オルネラ・ムーティー(オーラ姫) トポル(ザーコフ博士) ティモシー・ダルトン(バーリン皇子) ブライアン・ブレスド(鷹人間ヴァルタン)


名(迷)プロデューサー、ラウレンティスさんの手になる期待通り()の超大作。
制作費は当時SF映画最高の4,000万ドル
名優の熱演、怪演に混じって主役の大根ぶりが光る
映画音楽初担当のクイーンの名スコアは映画本編もかすむほど
キンピカ極悪趣味の超へっぽこ大バカスペースオペラだ
(o ̄▽ ̄o)


あらすじ

アメフトのスタープレイヤーがチアガールの恋人と共にマッドサイエンティスト
お手製のロケットで悪人の住む星に乗り込み、地球への悪さをやめさせる話

(こう書くと、一段とへっぽこ)


どう考えても、これは狙って作ったとしか思えない。
あえてチープ、あえて低俗、あえてコミカル、あえて時代錯誤。
確信的な直球だ。
(^_^)

(どうやらホッジス監督はスピルバーグさんやルーカスさんのように「少年の心を持つ大人」ではなく、普通の大人だったみたいだ。結構シニカル)

でも、ここまでされたら「これはこれでアリ」って説得されてしまうし、もう少しスピーディーな展開にすれば歴史に残る大傑作になったと思う。
じつに惜しい
(´ε`)


さて、今やアメコミ原作が大流行なので調べてみた。

1934年(昭和9年!?)1月7日が初出。原作者はアレックス・レイモンド。作者が変わりながら、現在も描き続けられているらしい

当時は描き下ろしのコミックスはほとんどなくて、新聞の日曜版1ページにフルカラーで掲載され、「コミック・ストリップ」と言われていた。
スーパーマンやバットマンの誕生以前で、他の人気コミックスは「ポパイ」や「ベティ・ブープ」。

こんなに歴史のあるものだとは知らなかった。他のアメコミ・ヒーローとは別格だ。アメリカ人が愛着を持つのも当然。

日本で言えば「サザエさん」か(違う)

週間少年ジャンプの創刊号(1968)にも翻訳・掲載されたらしい。

1930年代1960年代にもそれぞれ映画(シリーズ)化されている。
ルーカスさんもS.W.以前にリメイクを熱望していたという。
そして本作。
と言うことは
ひょっとしてもうそろそろ新シリーズが始まってもおかしくない
万が一情報をお持ちの方、教えて下さい。
m(_ _)m


…ドンドンドンドンドンドンドン…
「フラッシュ!! アァ〜!」



ちなみに

この映画のサントラはQueen名義のアルバムとして発売されている。
「フラッシュのテーマ」で始まり「ヒーロー」で終わる名アルバムだ

彼らが始めてシンセサイザーを使ったことでも有名らしい。


まだ、頭の中で「フラッシュのテーマ」が鳴り響いているそこのあなた
一緒にフラッシュ・ゴードンの世界に飛び込もう!
\(^o^)/

帰れないかもしれませんが…
(`▽´)
posted by mdu at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

追悼「デューン/砂の惑星」(1984 米)

私にできるのはこれくらい。





【以下は2007年2月28日初出の記事を加筆修正したものです。】








今回も続くよ、80年代(^o^)/
ちょっとマイナーかな?

それはこの映画(^_^)b


「砂の惑星 Dune」(1984 米)

『地球でのドラマは終った。いま、世紀を超えた《エピック・ロマン》が世界を翔ける!
製作費120億、史上空前のS・F超大作。』

監督:デヴィッド・リンチ
制作:ディノ・デ・ラウレンティス
原作:フランク・ハーバート
特殊効果:カルロ・ロンバルディ
音楽:ブライアン・イーノ TOTO
出演:カイル・マクラクラン ホセ・ファーラー スティング ユルゲン・プロフノウ マックス・フォン・シドー

西暦10091年、惑星カラダンを支配するアトレイデス家の王位継承戦争を描いた、フランク・ハーバートの壮大なSF大河小説にデヴィッド・リンチ監督が果敢に挑戦!


カイル・"ツイン・ピークス"・マクラクラン主演。
悪役でスティング&ポリスが出演
カッコいい

他にショーン・"レプリカント"・ヤングも出てる。


原作のスケールが壮大すぎて映画のストーリーが破綻してる。
(-ω-;)
予備知識がないと、話がほとんどわからないかも
おかげで原作のファンからは酷評。
(-_-;)


でも原作はかなり哲学的・宗教的で娯楽性は低い
映像化不可能と言われてた

そんな映画でもさすがリンチ監督、映像面では頑張ってる
グロテスクなキャラクター、年代不明な建築様式、コスチューム、機械類。
立派なものだ。

あとはやっぱり「砂虫」、ワーム。
どう考えても「オーム」の原型だよなぁ駿さんはパクッてるよなぁ。
(´-ω-`)


リンチ監督の世界観にひたりたい人にオススメです。
(^_^)b


それに、大作SFにありがちな見所はセットや特撮だけってのとは逆に、人間ドラマの方が見ごたえのある仕上がりになているのはさすがリンチ監督。
でも、そのせいで大作なのに全体的に地味な感じがしてしまう。



余談ですがスティングが出てるのに、曲はTOTOがつけてます。

先日グラミー賞でのスティング見て、イギリス人の男性は年の取り方がうまいと思った。
日本人男性にも頑張ってもらいたい。
(`ε´)
posted by mdu at 21:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

訃報、ラウレンティスさん

インディペンデンス系では神様とよばれた名プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスさんが11日、米ビバリーヒルズの自宅でお亡くなりになったとの事ですね。享年91歳。


主な作品としては

「天地創造」(1966)
「キングコング」(1976)
「フラッシュ・ゴードン(1980)」
「デューン/砂の惑星」(1984)
「U-571」(2000)


日本ではお金をかけた大作ばかりを手がけたイメージがあるけれど、

「道」(1954)
「セルピコ」(1973)
「狼よさらば」(1974)
「デッド・ゾーン」(1983)
「ハンニバル」(2001)

なんかもラウレンティスさんが手がけた作品でその数150本以上。


今までたくさんの映画をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
posted by mdu at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月05日

メモするブログサービス終了失敗

とうとうauoneブログサービス終〜ぅ了〜ぉ。
(T_T)


携帯がメインなので小難しいことができない代わりに、気軽に投稿できるし編集も楽、規模も大きくなくてこじんまりと楽しめたのでずっと続けるつもりだったのに…

さびしい限りです。
(T_T)



これまで私のつたない文章にお付き合いいただいた皆さま、コメントを下さったり遊んでいただいたブロガーの皆さまには本当に感謝いたします。ありがとうございました。
m(_ _)m



一応、一昨年からサブとして楽天ブログに映画記事のみ退避&同時進行させていましたので、過去記事も含めて映画関係はそちらで続けていくつもりです。
楽天は広告がうっとうしいですけど、御用とお急ぎでない方は暇つぶしにでもどうぞ。

「はりきっていこう(^o^)/」
http://plaza.rakuten.co.jp/jlmdu/
(←リンク集にも追加しました)



あ、
自分でも忘れていましたがココは本来読書ブログですので、映画以外の記事もありますね。なので過去記事はauの言いなりにSeesaaに移すつもりです。
(Livedoorは嫌な思いをしたことがあるので却下)


とにかく消滅の日(12/20?)までは出て行けと言われるまで投稿を続けますので、最後までよろしくお願いします。
m(_ _)m


ちょっと早いようですが、質問のコメントをいただいたのでそのお答ついでにご挨拶いたしました。



で、そのお答ですけど

ここは基本がezweb(携帯コンテンツ)で、
「90日間(携帯から)アクセスがないと自動的に退会」
って縛りがありますから、いくら連動設定していてもパソコンからだとカウントされないので注意が必要でした。

私は携帯とIS01の2台持ちしてるんですけど、ひょっとしたらと思ってお客様センターに問い合わせたところ、

「スマートフォンはezwebに対応していません」

とのツレないお返事。

つまりスマートフォンではパソコン同様アクセスしたことにならず、私のように2台持ちならともかく、携帯からスマートフォンに機種変更するとアクセスできなくなって、自動的に90日後には退会扱いされてしまう可能性が大でした。

私にしてもパケ代がもったいないから携帯で接続したくなくて「90日後…」と書いてしまった次第です。


邪推ですが、スマートフォンに乗り遅れまいと必死なauは開発期間を短縮するために、スマートフォンの対応をせずにサービスを終了することで、ユーザーからの問い合わせやクレームを切り抜けようとしているような気がします。

もしそうなら、ユーザーの切り捨てですね。
(`ε´)


スマホで後手に回るようだと致命的だと思いますので仕方ないのかもしれませんが、それにしてもサービス終了は唐突過ぎ。

長年auのファンだったのですが、今回はすごく残念です。

もうちょっと頑張れ、au!
o(`ω´*)o

posted by mdu at 19:45| Comment(6) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする